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RICE・ICE 優先順位計算ツール

ロードマップの候補となるアイデアを並べて採点すれば、数秒で順位付きのリストができます。RICE(Reach、Impact、Confidence、Effort)と、より手早いICE(Impact、Confidence、Ease)を切り替えられ、結果はスプレッドシート、Jira、Linear用にCSVでダウンロードできます。

施策リーチ 人 / 四半期インパクト確信度工数 人月インパクト 1〜10確信度 1〜10容易さ 1〜10削除

最優先:料金ページの書き直し

スコアの高い順に並べた施策
順位施策スコア計算内容
1料金ページの書き直し2,5005,000 × 1 × 50% ÷ 1
2年額プランの追加1,800900 × 1 × 100% ÷ 0.5
3オンボーディングチェックリスト1,6002,000 × 2 × 80% ÷ 2
4ダークモード2503,000 × 0.5 × 50% ÷ 3
5Slack連携240600 × 2 × 80% ÷ 4

フレームワーク

RICEとICEのスコアの計算方法

RICEは、比較しにくいアイデア同士を比較するためにIntercomで考案されました。各施策に4つの値を付けます。

  • Reach(リーチ):一定期間に影響を受ける人数。たとえば四半期あたりの顧客数。
  • Impact(インパクト):1人あたりどれだけ目標を前進させるか。固定の尺度で、3が非常に大きい、2が大きい、1が中程度、0.5が小さい、0.25がごくわずか。
  • Confidence(確信度):見積もりにどれだけ自信があるか。100%が高、80%が中、50%が低。
  • Effort(工数):必要な作業量の合計(人月)。

RICEスコア = Reach × Impact × Confidence ÷ Effort。結果は作業量あたりのインパクトなので、多くのユーザー向けの小さく確実な変更が、大きくリスクの高いプロジェクトを上回るのは当然のことです。

ICEはグロースチームで人気の、より手早い方法です。Impact、Confidence、Ease(容易さ)をそれぞれ1〜10で採点して掛け合わせ、最大1,000点になります。3つの平均を取るチームもあります。どちらでも順位はほぼ変わりませんが、スコアを長期的に比較できるよう、方法はひとつに決めておきましょう。

上手に使う

正直なスコアを出すために

優先順位スコアの質は、入力の質で決まります。次の習慣でスコアを正直に保ちましょう。

  • リーチには実際の数字を使う。当て推量ではなく、前四半期にそのページを訪れた、または機能を使ったユーザー数など、アクセス解析から取りましょう。
  • チームで採点してから比較する。インパクトや確信度で大きく意見が分かれたら、何かを作る前に話し合う価値があります。
  • 確信度が低ければ調査のきっかけにする。確信度50%の有望なアイデアは、無視するのではなく、アンケートを実施したりセッションリプレイを見たりする合図です。
  • 順位は出発点として扱う。依存関係、約束済みの事項、戦略は引き続き重要です。スコアはそのトレードオフを見える化するためのものです。

よくある質問

優先順位付けに関する質問

RICEとICEのどちらを使うべきですか?

アイデアごとに影響する人数が大きく異なり、リーチと工数を見積もれる場合はRICEを使いましょう。プロダクトのロードマップでよくある状況です。小さな実験を大量に素早く並べ替えたい場合はICEが向いています。グロースやマーケティングのバックログでよくある状況です。

RICEスコア単体には何か意味がありますか?

あまりありません。スコアは、同じバックログ・同じリーチ期間の中で互いに比較して初めて意味を持ちます。スコア1,600は、スコア800のアイデアと比べて工数あたりの価値が約2倍あるという意味にすぎません。

リーチの数字はどこで得られますか?

プロダクトのアクセス解析から得られます。直近の期間に該当するページ、ステップ、機能に到達したユーザー数です。アイデアがファネルの特定ステップを対象とするなら、そのステップに到達したユーザー数がリーチになります。

バックログは保存またはアップロードされますか?

いいえ。すべてブラウザ内に留まります。コピーを残すにはCSVをダウンロードしてください。

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