ファネルは仮説であり、パスは実際に起きたことです

ファネルを作るとき、ステップは事前に決めます。訪問、登録、アクティベーション、支払い。それは経路についての仮説であり、その経路をたどった人だけを対象に報告します。別の道で同じ結果に到達した人や、測定しようと考えもしなかった場所へ逸れた人は見えません。

クリックパス分析はこれを逆にします。「5つのステップを完了したのは何人か」ではなく「人々は実際にどの経路をたどるのか」を問い、ページとイベントを実際に起きた順序で示します。回り道、ループ、料金ページとドキュメントの往復、そしてモデル化していなかった離脱が見えるようになります。

パス分析とジャーニー分析は同じものです

用語が混乱していて、チームの時間を奪っています。クリックパス分析、ユーザーパス分析、ジャーニーマッピング、フローレポートは、ほぼ一つの機能を指しています。すでに収集しているイベントから順序を再構成することです。違いは範囲にあります。パスは通常1セッションを指し、ジャーニーは通常セッションとデバイスをまたいだ関係全体を指します。

この区別は自社の数値を読むときに重要です。「サイトを離脱」で終わるパスレポートは、離脱ではなく単なるセッションの区切りかもしれません。同じユーザーが1時間後に戻って完了することはよくあります。

注目すべき4つのこと

ホームページ以外の入口ページ。 多くのチームはホームページからの経路を設計し、それ以外は偶然に任せます。セッションの3分の1がブログ記事や機能ページから始まっているなら、そのページこそが実際の入口体験であり、おそらく次のステップが用意されていません。

ループ。 2つのページを3回も4回も行き来しているユーザーは探索しているのではなく、そこにないものを探しています。料金から機能、そして料金へ戻るのが典型例で、たいていは料金ページに答えが欠けていることを意味します。

収束。 多くの異なる出発点がコンバージョン前に同じページへ集まるなら、そのページは構造を支えています。トラフィック量が示唆する以上の配慮に値します。

意図のある離脱。 コードのコピーに成功した後にドキュメントを離れるのは良い結果です。チェックアウトからの離脱はそうではありません。単純な離脱率では区別できませんが、離脱前のパスなら区別できます。

パスを変更につなげる

パスレポートだけでは絵にすぎず、絵はリリースできません。有効なループは短いものです。最も多くの人を失っている遷移を見つけ、その背後にある記録をいくつか視聴し、理由について具体的な仮説を一つ立てます。

ここでパス分析はファネルに勝ります。ファネルはアクティベーションのステップでユーザーの60%が離脱すると教えます。パスはそのうち半数が離脱の直前に料金ページを見ていたと教えます。これは別の問題であり、別の解決策が必要です。

仮説ができたらファネルを作りましょう。ファネルは、重要だと判断した経路を測定し、変更が効いたかを見るための正しい道具です。パスは、測定する価値のある経路を見つけるための道具です。

サンプルサイズについて

パスレポートはすぐに断片化します。10セッションからは10通りの固有の経路が生まれ、パターンは見えません。端から端までの完全な経路ではなく、ページ間の遷移のレベルでパスを読み、上位の遷移が週ごとに安定する程度のトラフィックを確保してください。見るたびに上位5件が変わるなら、それはノイズです。